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【GOSEN】G-XX1&3シリーズ2機種のインプレ|新感覚ハイブリッドガット

どうも、こんにちはカノンです。

 

今回は、GOSENから12月22日に発売された「G-XX」シリーズのインプレです。

 

普段GOSENのG-Tour3を使用しているので、予告からとても楽しみにしていたガットです。

柔らかいポリガットを求めている私にはぴったりなガットした。

 

それでは早速インプレに参りましょう。

 

 

 

普段使用している「G-Tour3」

 

www.doldol96.com

 

私が普段使用しているガットはGOSENのG-Tour3です。

G-XXシリーズはこのG-TourシリーズにAKPROCXをハイブリッドしているガットです。

 

感触がまるで変わるということはないと予想していたのですが、G-XXシリーズは良い意味で期待を裏切るストリングとなっていました!

 

G-XXシリーズの概要

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従来のハイブリッドガットといえば、縦糸に細いポリエステル、横糸に縦糸よりも太いナチュラル(ナイロン)を張るものです。

 

しかし、今回のG-XXシリーズは、その従来の概念を覆し、横糸に細いナイロンガットを使用しています。

 

G-XX1は縦:G-Tour1(1.25mm)+横:AKPROCX(1.24mm)

G-XX3は縦:G-Tour3(1.23mm)+横:AKPROCX(1.24mm)

 

G-XX3では横糸のほうが太いのですが、従来のハイブリッドに比べると十分に細ゲージのガットを採用されています。

 

横糸に細ゲージのナチュラルやナイロンのガットを張ると、反発性やコントロール性が上がるのですが、ポリエステルとの摩擦熱によって切れやすくなります。

しかし、今回横糸に採用しているAKPROCXは耐熱仕様が施されているガットですので、細ゲージを横糸に使用しても耐久面に問題がないようになっています。

 

細ゲージをクロスに採用しているからこその喰いつきを感じれるガットとなっていました!

 

G-XX1を使用した感想

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私が以前使用したG-Tour1のインプレ記事は下のリンクをご参照ください。

 

www.doldol96.com

 

私はテニスが下手というわけではないのですが、G-Tour1はそれでも難しいガットだなと思いました。

球離れが早すぎるため、筋力に自信があって、しっかりとどんな打球も潰して打てるという人が快適にプレーできる、いわゆる上級ガットです。

 

G-XX1でクロスにAKPROCXが入ることで、ボールを持ってくれる割合が増え、G-Tour1ではしんどいと思った、打感が柔らかくなりました。

 

各ショットの感想

ストローク

ストロークはG-Tour1単体だと、球離れが早く、軽くスピンをかけようというスイングではインパクトがかすれてしまいました。

G-XX1では、体勢が崩れて苦し紛れのスイングでもボールをしっかりと飛ばしてくれます。

それでいて、体勢が整った場面でのインパクトはG-Tour1のような気持ちいい感触を残しているので、扱いやすくなっています。

 

ボレー

ボレーもG-Tour1では面を作り、ボールへのインパクトを厚くしないと掠れたボレーになっていましたが、打感が柔らかくなったことで差し込まれた場面でも安心したボレーができます。

また、柔らかくなったことでボールスピードも少し上がりました。

 

サーブ

サーブもコントロール性があがっています。

サーブは安定した状態から打てるショットなので、G-Tour1の方がインパクトの感触は好きでしたが、やはりコトロール性が上がることと飛びが増してスピードが出ることのメリットは大きいです。

 

G-XX1まとめ

横糸にナイロンが入ったことで全体的に飛びが増しています。

 

しっかりスイングをしないと飛ばなかったG-Tour1に比べて、より万人受けするガットに仕上がっています。

ぜひ、G-Tour1がしんどいと思い使うのを諦めた人に一度使っていただきたいガットです。

 

G-XX3を使用した感想

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私はG-Tour3の打感が個人的にとても好きで、ほぼG-Tour3を使用しています。

G-Tour3の良いところはポリなのに柔らかい、そしてスピードが出るところです。

 

G-XX3はG-Tour3よりも柔らかく、そしてスピードも出ます。

おそらくバボラのピュアドライブやHEADのエクストリームのような、ラウンド形状でスピンに特化した、弾道の高いショットを打ちやすいラケットではアウトが多くなってしまうかもしれません。

 

そのため、ボックス形状の飛びが抑えられている難しいラケットに使用してもらうのが1番かなというガットでした。

 

各ショットの感想

ストローク

 

www.doldol96.com

 

今回使用したラケットです。

ボックス形状のHEAD、グラフィン360スピードMPです。

 

G360スピードはパワーアシストがありますが、やはりボックス形状のラケットでラウンド形状のラケットよりは飛びません。

G-Tour3を使用していても、もう少し飛んで欲しいと思う場面があります。

 

G-XX3は自分が思っているよりも、面からボールが離れる角度が大きいです。

つまり、弾道が高くなり、スピンもかかるので高いところから落ちます。

 

自然とフラットドライブ系のボールを打ちやすくなりました。

そのため、スピン用のラケットでは弾道が高くなりすぎ、アウトが増える可能性があります。

 

楽にストロークを打ちたい人にはもってこいのガットです!

 

ボレー

柔らかさが増したことで、ボレーでは特に誤魔化しができるガットになりました。

ステップインなどが間に合わなくても、飛んでくれるため面の操作だけで自分の打ちたい場所へコントロールできます。

 

また、威力が大きくなり、ハイボレーなどを叩き込んだ際にスピードが増えています。

その分、調整しないとアウトなどの増えそうです。

 

サーブ

フラットサーブのスピードがめちゃくちゃ出るガットです。

またスピンサーブの弾道も上がるため、ネットミスが減り、高いところから落ちるため地面に着いたあとの跳ね量も上がりました。

 

G-XX3まとめ

一言で言うとめちゃくちゃ飛ぶガットです。

 

ナイロンを使っているけど、耐久性が問題でポリを使ってみたいという人におすすめです。

一般に柔らかいと言われる、G-Tour3、ポリツアープロやエレメントなどよりも柔らかいです。

 

弾道が上がりやすいため、ラウンド形状ではオーバーパワー気味ですが、ボックス形状のラケットに張った場合楽にプレーできると思います!

 

まとめ

G-TourシリーズとG-XXシリーズをすべて使用しての柔らかさを順位つけると

G-Tour1>G-Tour3>G-XX1>G-XX3

の順になります。

じゃあG-Tour3を使っていて少し柔らかさが欲しい人はG-XX1かというと違くて、ぜひ使用しているG-TourにAKPROを組み込んだ方のガットを一度使用してみてほしいです。

そのほうが違いが体感しやすいからです。

 

G-XXシリーズは1と3のどちらも、とても飛びが良くなっているガットでした。

 

柔らかいポリガットを求めている人には値段もポリ単体とあまり変わりませんのでとてもオススメできるガットです。

 

個人的には2018年の最後に1番いいガットが出たなと思えました。

 

皆さんの参考になれば幸いです。

最後の商品ページのリンクを貼っておきます。

 

G-XX1

 

 

 

G-XX3